令和7年分の確定申告|スマホとマイナカードで自宅完結する手順
令和7年分の確定申告をスマホとマイナンバーカードだけで自宅完結する手順を初心者向けに解説。マイナポータル連携やふるさと納税・医療費控除の入力、e-Tax送信までやさしく案内します。
「確定申告って会場に行かなきゃダメ?」「書類の準備が大変そう…」と感じていませんか。じつは今はスマホとマイナンバーカードだけで、自宅から申告まで完結できる時代です。この記事では、令和7年分(2026年2月16日〜3月16日の申告期間)に向けて、初心者でも迷わない手順を画面の流れに沿ってやさしく解説します。
こんにちは、いぬ先生だワン。確定申告は身構えがちだけど、スマホがあれば思ったよりカンタンですよ。順番に一緒に見ていきましょう。
スマホ・マイナンバーカード・暗証番号がそろえば、確定申告は自宅で完結できます。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、マイナポータル連携で控除情報を自動取得、画面の案内どおりに入力してe-Taxで送信するだけ。会場に行かず、24時間いつでも提出可能です。
1スマホ申告に必要なものを準備しよう
まずは手元にそろえるものを確認しましょう。準備さえできれば、あとは画面の案内に従うだけです。
- マイナンバーカード(通知カードではなくICチップ入りのカード)
- マイナンバーカードを読み取れるスマートフォン(多くのスマホが対応)
- カード受け取り時に設定した暗証番号(利用者証明用4桁・署名用6〜16桁)
- 源泉徴収票や控除に関する書類(手元にあると安心)
暗証番号がわからない、または何度も間違えてロックしてしまった場合は、市区町村の窓口で再設定が必要です。期限ギリギリだと慌てるので、早めに確認しておくと安心です。
暗証番号は「署名用」と「利用者証明用」の2種類があるのがポイント。送信のときに両方使うので、メモしておくとスムーズですよ。
2マイナポータル連携の設定手順
マイナポータル連携とは、ふるさと納税や医療費、生命保険料控除などの情報を、申告画面に自動で取り込める便利な仕組みです。手入力の手間が大きく減るので、ぜひ設定しておきましょう。
マイナポータルアプリを入れる
スマホに「マイナポータル」アプリをインストールし、マイナンバーカードで初回ログインします。
e-Taxと連携する
マイナポータル内の「外部サイトとの連携」からe-Taxとの連携を済ませます。一度設定すれば次回以降は省けます。
取得したい控除情報を選ぶ
ふるさと納税・医療費・保険料など、自動取得したい項目を選んで「同意」します。
自動取得は、各事業者がマイナポータル連携に対応している場合に利用できます。対応していないものは従来どおり手入力になります。連携の対象範囲は年々広がっているので、最新は公式サイトで確認してください。
3確定申告書等作成コーナーの入り方
準備が整ったら、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にスマホのブラウザからアクセスします。検索で「確定申告書等作成コーナー」と入れれば公式ページが見つかります。
作成開始を選ぶ
トップ画面の「作成開始」をタップし、提出方法で「e-Tax(マイナンバーカード方式)」を選びます。
マイナンバーカードを読み取る
利用者証明用パスワード(4桁)を入力し、スマホでカードを読み取ってログインします。
申告する内容を選ぶ
給与・年金・副業など、自分の収入の種類にチェックを入れて進みます。
カードの読み取りがうまくいかないときは、ケースを外したり、カードとスマホの背面をぴったり重ねると成功しやすいですよ。
画面は「次へ」「戻る」で進む案内型なので、わからない項目は飛ばしながら進めても大丈夫です。最後に全体を確認できます。
4ふるさと納税・医療費控除を入力する
多くの人が使うのが、この2つの控除です。マイナポータル連携をしていれば、データが自動で反映される場合があり、手入力がぐっと楽になります。
ふるさと納税(寄附金控除)
ワンストップ特例を使わなかった人や、医療費控除などで確定申告をする人は、寄附金控除の入力が必要です。連携済みなら寄附先・金額が自動入力され、未連携の場合は寄附金受領証明書を見ながら入力します。
確定申告をすると、ふるさと納税のワンストップ特例は無効になります。ワンストップを申請済みの人も、確定申告では寄附金控除をあらためて入力する必要があるので、漏らさないようにしましょう。
医療費控除
1年間の医療費が一定額を超えると、医療費控除を受けられる場合があります。マイナポータル連携で医療費情報を取得すれば、明細を一件ずつ手入力する手間が減ります。連携対象外の費用(市販薬や交通費など)は手入力で追加します。
医療費控除には「セルフメディケーション税制」という別の選択肢もあります。どちらが得かは人によって異なるため、入力画面の試算や公式の説明を参考に選びましょう。控除額や条件の詳細は最新の国税庁情報で確認してください。
領収書は提出不要でも、5年間は自宅で保管が必要だワン。捨てずにまとめて取っておきましょうね。
5e-Taxで送信して自宅完結するコツ
入力が終わったら、いよいよ送信です。ここまで来れば、あと少しで自宅完結です。
計算結果を確認する
還付額または納付額が表示されます。還付の場合は受取口座を入力します。
署名用パスワードで電子署名
署名用パスワード(6〜16桁)を入力し、再度カードを読み取って電子署名します。
送信して受付結果を保存
送信後に「受付完了」が表示されれば提出完了。控えはPDFなどで保存しておきましょう。
- e-Taxは申告期間中なら24時間いつでも送信可能。会場に並ぶ必要がありません。
- 入力途中で「データ保存」をしておけば、後日続きから再開できます。
- 納付がある場合は、口座振替やスマホアプリ納付など、自宅でできる方法を選べます。
「受付完了」の画面が出たら成功のサイン。スクリーンショットを撮っておくと、あとで安心ですよ。
6よくある質問(FAQ)
本記事は一般的な手順の案内であり、個別の税務判断ではありません。制度・期間・控除額は変更される場合があるため、最新の内容は必ず国税庁などの公式サイトで確認してください。判断に迷う場合は税務署や専門家に相談しましょう。
7まとめ:スマホで確定申告は今日から始められる
確定申告は「会場に行く大変なもの」というイメージがあるかもしれませんが、スマホとマイナンバーカードがあれば自宅で完結できます。準備と手順さえ押さえれば、初心者でも迷わず進められます。
- 必要なのはマイナンバーカード・スマホ・暗証番号
- マイナポータル連携で控除情報を自動取得すると入力がラク
- 確定申告書等作成コーナーで案内どおりに入力
- ふるさと納税はワンストップが無効になるので寄附金控除を入力
- e-Taxなら24時間いつでも自宅から送信できる
まずは暗証番号の確認とアプリの準備から。早めに始めれば、締め切り前に慌てなくてすみますよ。一緒に乗り切りましょうね。
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